プロペラシャフトにニップルがついている場合、
プロペラシャフトを取り付ける際にグリスを
充填する必要があります。
その場合は、グリスガンという道具を使います。
グリスと言うのは、オイルに増稠剤を添加したものです。
潤滑の為に使用します。
このグリスを細かな部分に塗るために使用するのが
グリスガンと言う道具ですね。
グリスは非常に重要で、グリスアップを怠った場合、
プロペラシャフトが摩擦で破損しやすくなり、走行中
いきなり壊れると言うケースも考えられます。
実際に起こった事故としては、グリスアップを怠ったトラックが
走行中にプロペラシャフトが故障してしまい、脱落してフロアを突き抜け、
ドライバーに刺さり負傷した、と言う例もあります。
グリスを怠っただけでそんな自体を招いてしまう訳ですから、
しっかりグリスアップしておく必要があります。
プロペラシャフトは非常に負荷がかかる部品なので、
頑丈な素材が使用されていますが、それでも破損する可能性は
決して低くはありません。
ですので、摩擦を軽減させるグリスは重要な役割を
担っていると言えるでしょう。
グリスひとつで命が救われている、なんていうのも決して
大げさな表現ではないのではないでしょうか。