様々な乗り物におけるミッションの動力を
伝動させ、乗り物を動かす重要な役割を担っているのが
プロペラシャフトと呼ばれるパーツです。
このプロペラシャフトは、その乗り物の加速は勿論、
燃費や静粛性などにも大きな影響を及ぼします。
頑丈でなければならない部品なので、非常に硬く重い
材料が使われる事が多く、乗り物の重量にもかなり
影響を与えています。
そんな中、頑丈ながら軽量と言う素材が開発された
事で、近年ではプロペラシャフトの軽量化に
成功し、より燃費や加速のいい乗り物を誕生させています。
その素材の代表格が、カーボンです。
カーボンは、炭素の事を指します。
炭素の元素記号Cは、CarbonのCなのです。
そんなカーボンが材料として使用される場合、
カーボンファイバーと呼ばれる炭素繊維を補強財と言う形で
用いたいた繊維強化プラスチックの事を指します。
様々な金属材料と比較しても、比強度が大きく、軽量と言う
点が大きな特徴で、航空機や自動車は勿論、宇宙機やスポーツ用品
などにも最近では活発に利用されています。
非常に優れた素材である一方、リサイクルがしにくいと言う
欠点もあり、コスト面ではやや高くなってしまうケースが
多いようです。
もっとも、それを差し引いても十分な素材である事は
間違いなく、多くの乗り物のプロペラシャフトに使われています。