近年、プロペラシャフトにCFRPを使用する動きが
活発化しています。
CFRPとは炭素繊維強化プラスチックの事で、
Carbon Fiber Reinforced Plasticsの
略ですね。
東レやマツダをはじめ、現在では殆どのメーカーが
CFRPプロペラシャフトを開発しているようです。
CFRPの長所は、なんと言っても軽量であることです。
プロペラシャフトは頑丈さが求められるのですが、頑丈な上に
軽いとなれば、車体の負担もぐっと軽くなります。
また、軽い分衝突時の衝撃も少なくてすみます。
耐久性にも優れており、ちょっとやそっとの衝撃では
破損する事もないでしょう。
これらの長所を備えたCFRPは、プロペラシャフトのみならず
様々な車の部位に使用されています。
ルーフやトランクリッド、フード、プラットフォームなどが
その代表と言えるでしょう。
これらの部位にCFRPを使用する事で、車は従来のものより
100kg近い軽量化が可能となっています。
現在、ガソリンの高騰が社会問題となっていますが、
車が軽いとその分燃費もよく、今の時代にあった
車となります。
これからの時代、CFRPと言う名称が今以上に活発に
活字となって皆さんの日常に溶け込んでくる事は
間違いないでしょう。